安心のための保険で、家計が苦しくなっていませんか
もしもに備える保険も、毎月の家計の一部です。今の暮らしに合う保障と、無理なく続けられる負担を考えます。

保険に入る理由は、人それぞれです。病気になったら、働けなくなったら、家族を残すことになったら。そんな「もしも」を考えると、備えておきたくなるのは自然なことだと思います。
ただ、不安になるたびに保障を足していると、毎月の保険料も少しずつ増えていきます。ひとつずつは払える金額でも、全部合わせると、なかなかの負担。将来の安心のために、今の生活が窮屈になっていたら、少し立ち止まってもよさそうです。
まずは、何にいくら払っていて、どんなときに受け取れるのかを並べてみる。昔入ったまま、内容をよく覚えていない保険もあるかもしれません。家族構成や働き方が変われば、必要な保障も変わります。公的な保障や手元の貯蓄も確認し、何が足りないかを考えたいですね。
もちろん、保険料を安くすることだけが目的ではありません。いざというときに必要な保障まで削っては、困ってしまいます。また、年齢や健康状態によっては、新しい保険に入れなかったり、条件が変わったりすることもあります。乗り換えるなら、先に今の契約を解約せず、新しい契約の成立や保障が始まる時期を確認してから、慎重に進めたいところです。
保険も、ときどき今の自分に合っているかを確かめる。必要な備えは大切にしながら、無理なく続けられる負担に整える。将来の暮らしも、今日の暮らしも支えてくれる。そんな保険との付き合い方ができればいいなと思います。

